軒裏ができました。 有孔ケイカル板を採用しています。 壁下地と軒裏の境に隙間があるのがおわかりでしょうか? 構造体(木材)をいつも乾燥させておくために、 建物下部と上部から空気が入って湿気させないようにします。 壁下から入った空気が壁を通り、軒裏の有孔から抜けていく仕組みです。 空気の上下温度差を利用して空気が流れる道筋をつくります。 これは通気工法と言いまして、サイディングで一般的に施工される工法です。 関連記事スイッチ・コンセントの位置確認基礎コンクリート打ち完了 -木曽川の家木曽川の家、工事が始まりました上棟 -木曽川の家ー屋根工事完了 -木曽川の家ー明日は Tweet Posted on 2017年5月16日2017年5月21日 by ASJ名城スタジオ/尾張一宮スタジオ Categories: 日常, 進捗状況 Tags: 木曽川の家